まだ見えない箇所の被害が相当あるために
安全確認とりながら少しづつ復旧作業が始まっております。
おまけに雪です。
今日の寒さは強烈です。
電力不足もあり、今後停電などの発生も考慮していかなくてはなりません。
今回は、配管、水道管、スプリンクラーなどの部分の損傷が大きく
被害確認にも時間がかかっております。
客室97室あり、館2つの被害状況をみましたところ
館半分はダメージ大きく、残り半分はまずまずの状況。
まずまずとはいえ、やはり全室なんらかの被害があり
ひとつひとつ手をかけていかなくてはなりません。
緑水亭の前身は石屋でした。
石材業の名残で石をふんだんに使っているのも緑水亭の魅力の一つでした。
石がやられています。
東日本大震災の時もでしたが、資材の手配、職人人足手配など
今回も課題多き復旧となりそうです。
どこから攻めていくか。
もうここまで来たら焦らず、じっくり、再開の日をイメージして
進んでまいります。
おそらく、秋保温泉の中でも再開は一番遅いでしょう。
必ず、生まれ変わりますので
しばしの間お待ちくださいませ。