2013年03月07日
新潟湯田上温泉のSWEETSプロジェクト視察旅行
うまさぎっしり新潟
新潟のディスティネーションキャンペーンのキャッチコピーです
今年の4月から6月の期間、仙台・宮城のDC開催同時に新潟も開催されるのです。
先日、新潟観光の熱気がムンムン最高潮のときに伺うときができました
「新潟湯田上温泉のSWEETSプロジェクト視察旅行」です。
秋保温泉旅館組合と秋保の調理集団「森のダイニング」との合同視察旅行です。
紅1点(←自分で言うなって)女子の参加1人でしたが気合を入れて参加してまいりました。
秋保温泉でも1泊2食だけではなく、ランチやスイーツの取り組みを始めております。
行き詰ることも何度もありながら、多くの人からの知恵とアドバイスをいただきここまできております。
よそを見ることも勉強だ、ということで温泉スイーツ発祥の新潟へ行ってまいりました。
スイーツプロジェクトのまとめ役で尽力されております湯田上温泉 ホテル小柳さんにて、野澤会長と野澤社長からお話を伺ってまいりました。
過去に大きな地震を2度も経験し、観光地がどれだけ地獄をみたか。
その経験があったからこそ県が、新潟全体が「観光の大切さ」を身にしみて感じたんだと、野澤会長は熱く語ってくださいました。
新潟の温泉スイーツの概要、加工品開発のお話、地域の農産物の活用について、大変興味深い内容でございました。
特に興味深かったのは、地域の農産物を旅館が上手に取り入れ、地元の地域産業に携わる方々との強い連携のお話です。
ホテル小柳さんには地元農産物を使い加工し、旅館内で製造している大ヒット商品がございました。
越後姫(イチゴ)とルレクチエ(洋梨)の生キャラメルです。
それぞれの果物の味がしっかりと感じられる生キャラメルでした。
とろりととける食感はたまりません
初回生産時は年間で10000箱売れて、今でも年間6000箱売れているという生キャラメル。
そのほか、ドレッシングや味噌など。様々なもをつくりあげていらっしゃいます。
夕食懇親会時にはスイーツにしっかりと生キャラメルが添えてありました
秋保温泉も全くゼロからのスタートではないにせよ、何かが足りない、続かない、発信力が弱いなど弱点があり、新潟の皆様方の手法を知りたかったのです。
通年で取り組みされております「にいがた旅館街スイーツめぐり」の最新パンフも頂いてまいりました
カラフルで素敵です。
総6ページもある読みごたえのある温泉スイーツパンフです。
今回はホテル小柳さんの他にもうひとつの新潟県内の温泉地のスイーツ頂いてまいりました。
月岡温泉 白玉の湯華鳳さん。
こちらのスイーツも地元のりんごを使ったスイーツ。
やっぱり、地場のものを地元で商品化し、地元で売る。
これが大事なんだと再度認識いたしました。
東日本大震災後、宮城県内では「食」に関しては、原発問題もありお客さまからナーバスなお言葉を頂いたりしますと、少々気持ちが後退してしまった時期もございました。
がっ
今では様々測定値や安全基準値も公開されてきておりますので、私達地元人がしっかりとした意識で「食」の発信を県外にしていかなくてはならないんだなと思います。
もちろん地元のお客様にもです
近年、秋保温泉では組合での視察旅行がご無沙汰でございました。
大変有意義な旅となり、脳みそ刺激受けてまいりました
まだうまくまとまりませんがこの興奮冷めやらぬうちにブログにアップさせていただきました。
ふぅぅぅぅぅ~(汗)
少しでも秋保温泉への想いが皆様へ伝わればと思います
新潟のディスティネーションキャンペーンのキャッチコピーです
今年の4月から6月の期間、仙台・宮城のDC開催同時に新潟も開催されるのです。
先日、新潟観光の熱気がムンムン最高潮のときに伺うときができました
「新潟湯田上温泉のSWEETSプロジェクト視察旅行」です。
秋保温泉旅館組合と秋保の調理集団「森のダイニング」との合同視察旅行です。
紅1点(←自分で言うなって)女子の参加1人でしたが気合を入れて参加してまいりました。
秋保温泉でも1泊2食だけではなく、ランチやスイーツの取り組みを始めております。
行き詰ることも何度もありながら、多くの人からの知恵とアドバイスをいただきここまできております。
よそを見ることも勉強だ、ということで温泉スイーツ発祥の新潟へ行ってまいりました。
スイーツプロジェクトのまとめ役で尽力されております湯田上温泉 ホテル小柳さんにて、野澤会長と野澤社長からお話を伺ってまいりました。
過去に大きな地震を2度も経験し、観光地がどれだけ地獄をみたか。
その経験があったからこそ県が、新潟全体が「観光の大切さ」を身にしみて感じたんだと、野澤会長は熱く語ってくださいました。
新潟の温泉スイーツの概要、加工品開発のお話、地域の農産物の活用について、大変興味深い内容でございました。
特に興味深かったのは、地域の農産物を旅館が上手に取り入れ、地元の地域産業に携わる方々との強い連携のお話です。
ホテル小柳さんには地元農産物を使い加工し、旅館内で製造している大ヒット商品がございました。
越後姫(イチゴ)とルレクチエ(洋梨)の生キャラメルです。
それぞれの果物の味がしっかりと感じられる生キャラメルでした。
とろりととける食感はたまりません
初回生産時は年間で10000箱売れて、今でも年間6000箱売れているという生キャラメル。
そのほか、ドレッシングや味噌など。様々なもをつくりあげていらっしゃいます。
夕食懇親会時にはスイーツにしっかりと生キャラメルが添えてありました
秋保温泉も全くゼロからのスタートではないにせよ、何かが足りない、続かない、発信力が弱いなど弱点があり、新潟の皆様方の手法を知りたかったのです。
通年で取り組みされております「にいがた旅館街スイーツめぐり」の最新パンフも頂いてまいりました
カラフルで素敵です。
総6ページもある読みごたえのある温泉スイーツパンフです。
今回はホテル小柳さんの他にもうひとつの新潟県内の温泉地のスイーツ頂いてまいりました。
月岡温泉 白玉の湯華鳳さん。
こちらのスイーツも地元のりんごを使ったスイーツ。
やっぱり、地場のものを地元で商品化し、地元で売る。
これが大事なんだと再度認識いたしました。
東日本大震災後、宮城県内では「食」に関しては、原発問題もありお客さまからナーバスなお言葉を頂いたりしますと、少々気持ちが後退してしまった時期もございました。
がっ
今では様々測定値や安全基準値も公開されてきておりますので、私達地元人がしっかりとした意識で「食」の発信を県外にしていかなくてはならないんだなと思います。
もちろん地元のお客様にもです
近年、秋保温泉では組合での視察旅行がご無沙汰でございました。
大変有意義な旅となり、脳みそ刺激受けてまいりました
まだうまくまとまりませんがこの興奮冷めやらぬうちにブログにアップさせていただきました。
ふぅぅぅぅぅ~(汗)
少しでも秋保温泉への想いが皆様へ伝わればと思います
Posted by 緑水亭 若女将 高橋知子 at 15:06
│若女将のおいしいもの