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2014年08月20日

9月6日秋保温泉ミュージックバーのサプライズゲスト




9月6日に開催の「秋保温泉ミュージックバー」。
今年も秋保で生演奏と温泉とお酒に浸ってください。
10周年記念ゲストはこちら!!↓



ジャズ界の巨匠 サックスの峰厚介さんです拍手拍手拍手
峰 厚介(Kosuke Mine) Tenor Saxophone
1944年2月6日 東京生まれ。中学時代ブラスバンド部に入りクラリネットを吹き始める。
17才頃にはクラリネットでバンドのアルバイトを始め、この頃よりアルト・サックスも吹き始める。
高校2年の頃、ジャズ喫茶でレコードを聴いたのがジャズとの出会いである。 1963年にジャズバンドに入りジャズクラブで演奏を始め、1969年にピアニスト菊地 雅章に見出され彼のバンドに入団、解散する1973年まで在籍する。 1970年には初のリーダーアルバム「MINE」を発表する。 この年、スィング・ジャーナル誌の読者人気投票アルト・サックス部門で、渡辺 貞夫に次ぐ第2位となり新人アルト・プレイヤーとして注目を集める。 1971年にはピアノのMal Waldronの日本公演、及びライブ・レコーディングに参加、また菊地 雅章とJoe Hendersonのコンサートにも参加する。 1973年、菊地 雅章バンド解散後、ニューヨークに渡り2年間滞在する。 この期間にも一時帰国して、菊地 雅章のコンサートに出演し、自己のアルバム・レコーディングも行うなど活動を続ける。 1975年に帰国後、すぐに自己のグループを結成して演奏活動を開始、1976年にはGil Evansオーケストラの日本公演に、アルトプレイヤーとして参加する。 1978年には本田 竹広らとネイティブ・サンを結成しコンサート、アルバム制作(計8枚)など精力的な活動でジャズ・フュージョングループとして人気を博す。 1983年、同グループでサンパウロ(ブラジル),モントルゥー(スイス)のジャズ・フェスティバルに出演、ニューヨークのクラブでもライブを行う。 その後、板橋 文夫、井野 信義、村上 寛の3人と結成したFour Soundや富樫 雅彦のJ.J Spiritsなどを経て、1992年自己のリーダー・グループ「峰クィンテット」を結成、1993年にはこのグループによる久々のリーダーアルバム「Major to Minor」を出し、この年のスィング・ジャーナル誌ジャズディスク大賞の日本ジャズ賞を受賞する。 1996年には同グループでニューヨークのクラブ「バードランド」に出演、1997年には同グループ3枚目のアルバム「Balancez」を出す。2004年には渋谷 毅、林 栄一を迎えリーダー作「Rendezvous」を発表する。 2008年には峰クィンテットを解散して新たに「峰カルテット」を結成し、2011年には新作CD「With Your Soul」を発売する。
現在、自己のグループ以外にも渋谷 毅オーケストラをはじめ、数多くのセッションに参加している。 リーダー・アルバム以外のレコーディングでは菊地 雅章、Mal Waldron、渡辺 貞夫、日野 皓正、富樫 雅彦、渋谷 毅オーケストラやNative Son、 Four Sounds などを含め40枚以上のセッションに参加している。

今回秋保ミュージックバーでは、トリオで登場でございます拍手



ベース 金澤英明さん

金澤英明 [hideaki kanazawa] Bass
1954年、札幌市生まれ。 ジョージ大塚、阿川泰子、渡辺貞夫、故ハーマン・フォスターなどのバンドを経る。
現在は、日野皓正グループのレギュラー・ベーシストを務める傍ら、数多くのミュージシャンと共演。特に近藤房之助、塩次伸二、小島良喜らとの出逢いにより自己の音楽領域を拡大。
近藤房之助THE PLACEでのツアー&レコーディング,小島良喜とのトリオにおけるライブは、近年目をみはるものがある。
また,巨匠ハンク・ジョーンズ(p)を迎えての自己のリーダー・アルバム2作目『ハッピートーク』 (2000年1月)では、 ”ベースはこんなにも豊かな音楽を表現しうる楽器である”ことを証明した。
さらに、ライヴ活動やレコーディングにおけるアレンジャーとしての才能も高い評価を得ている。
現在、日野皓正、近藤房之助, 小島良喜などのグループを中心に、幅広いジャンルのミュージシャンと親交を深め、また、小学校で子どもたちのためのコンサートを開くなど、精力的な活動を展開している。
堅実なべース・ワークと人柄が多くのフアンの支持を得ている。



ドラム 小山彰太さん



小山彰太プロフィール
1947年北海道出身。早稲田大学第一文学部卒業。
'69年、大学入学と同時にモダンジャズ研究会に入部し、日夜入りびたる。またこの間、故・小津昌彦氏に師事し、ジャズ・ドラミングを学ぶ。在学中、沢井 原児、板谷博らとバンドを結成し、徐々にライブ活動を始める。'74年、同大学卒業後、大友義雄4、高瀬アキ3、板橋文夫3、池田芳夫ニューカルテットな と゛のバンドに参加し、プロドラマーとしての経験を積む。

'76年、森山威男の後を受け、山下洋輔トリオに入団、'83年末のトリオ解散まで7年間在籍。その間に数々のレコーディング、ライブ活動を行う。毎年敢 行されたヨーロッパツアーにおいては、スイスの「モントルー・ジャズ祭」(アルバム『モントリュー・グロウ』 フラスコ・レーベル)をはじめ、ドイツの「メールス・ジャズ祭」「ベルリン・ジャズ祭」、オランダの「ノース・シー・ジャズ祭」などに出演する。
また、'79 年には、ニューヨークの「ニューポート・ジャズ祭」(アルバム『ホット・メニュー』 フラスコ・レーベル)、'80年には、インドの「ジャズヤトラ」に出演。同年、國仲勝男、向井滋春、梅津和時らと、ドイツの「ドナウエッシンゲン現代音楽 祭」にも出演する。この間、坂田明3の一員としても活動。山下トリオ解散後、同トリオの共演者でもあった故・武田和命のグループに参加。また、新生板橋文 夫3にも在籍。その後、自己のグループ「ショータイム」での活動をはじめつつ、広木光一バンド、清水末寿G、佐山雅弘G、“THE北海道バンド”、 “THE TRIO(林栄一・國仲勝男)”、故・板谷博“Guilty-Physic”等を経て、今に至る。

'01年、7月。板橋文夫“ミックスダイナマイト・トリオ”(井野信義・小山彰太)で初めてアフリカへ。(ケニア・セイシェルツアー)
'06年、9月。同トリオ+松田隆之(津軽三味線・唄)、翁長巳酉(パーカッション)でチュニジア、モロッコツアーを敢行。

現在、自己のユニット“一期一会トリオ”、そして“音三昧デュオ”“無言歌ソロ”の活動と共に、板橋文夫“ミックスダイナマイト・トリオ”をはじめ、原田 依幸G、幽玄(シューミーG)、天野丘トリオ、寺下誠クインテットや、様々なセッションなどで活動している。
'07年より新たに、スガ・ダイロー(p)川村竜(b)という若き俊英と共にピアノトリオを結成し、小山彰太“ピアノ”トリオとして精力的に活動中。
また、Hot Music Schoolの講師として後進の指導にあたっている。

一方、知る人ぞ知るあのハナモゲラ和歌ヘラハリ派の祖、山章太としての活動もあり、その著作『叩いて歌ってハナモゲラ』(徳間書店)は、幻の名著となって いる、はずである。また、続々と刊行されているはずであるところの短歌集ならぬ単歌集“観猿の記”、“語猿の記”、“聴猿の記”、並びに“為猿の記”は、 いずれも世の絶賛をうけている、はずである。

以下、レコーディングアルバムのうち、自らの企画によるもの。
'97年、11月、オフノートより初のリーダーアルバム『一期一会イン山猫』(オフノート)、
'98年、ソロドラムアルバム『無言歌-春夏秋冬』(オフノート)をリリース。
'99年12月、往来トリオ(林栄一、斉藤徹)で『往来』,『雲がゆく』,『桜』(オーライレコード)。
'01年、デュオ集『音三昧Ⅰ・Ⅱ』(オーライレコード)。
'04年5月、林栄一とのデュオアルバム『セネストパティー 』(ガイアレコード)をリリース。
'06年11月、林栄一とのデュオアルバム『白神』(オーライレコード)をリリース。
'08年3月、2枚目のソロアルバム『音囃』をオーライレコードよりリリース。




ミュージックバーのプログラムの中で18:00からのステージに登場してくださいます音符音符音符

楽しみですね~face03face03face03パー

どうぞどうぞお楽しみに!!
  
Posted by 緑水亭 若女将 高橋知子 at 14:06若女将の観光

2014年08月20日

フレッシュな音色に包まれて♪

皆様こんにちは。
今日も暑い1日となりそうです!
広島の豪雨による土砂崩れで犠牲になられた方が多くおられます。
心よりご冥福お祈り申し上げます。
まだまだ手が届かずある現場。心よりお見舞い申しあげます。


昨晩はロビーコンサートが開催されました。

「山本英助門下生による
トランペットアンサンブル」です。

夏のトランペットキャンプを緑水亭でおこなってくださり、その最後の晩にロビーでコンサートを企画してくださいました拍手



学祭さん達がこのキャンプで得たものと、ひとりひとりの個性とメンバーの絆が合体しまして
素晴らしい発表会となりました。



先生方の演奏もあり、迫力ある音色も楽しめましたface03




お客様もめずらしいコンサートにお喜びいただきました。
音楽っていいですね。
学生の皆さん、そして英助先生ありがとうございました拍手
  
Posted by 緑水亭 若女将 高橋知子 at 10:41若女将からコンサートのご案内