アクセスカウンタ
English Version
QRコード
QRCODE
過去記事

2014年03月23日

秋保の世界発信に向けて

皆様、連休最終日をエンジョイされていますか?face02
今日はまだヒンヤリする秋保ですが穏やかな時間が流れております。
温泉には気持ちの良い気温かもしれませんね。

さて、先日開催されました「秋保有識者会議」。
サブタイトルには”世界リゾートAKIU HOT SPAを目指す”とあります。


4人の有識者の先生方をお迎えいたしました。
今年で2クール目を迎えます有識者会議。
前回の締めくくりのシンポジウムから早1年が経過してしまいましたicon10

この会議。
壮大なタイトルではありますが、決して現実からかけ離れたことをしているわけでもなく、
今の秋保が観光地としてどうやったらもっと魅力あるものになるか!!

この一言に尽きるのですちからこぶ

今回は大きく2つのテーマを検証、討論いたしました。

●インバウンド対策において、訪日外国人のコア訪問エリア「東京」を巻きこんだ世界の「秋保温泉」になるためのむかうべき方向性について。

●秋保の広域観光を考える

先生方と2日間共に、様々な検証をさせていただきました。
まずは実際にこの二つに関わるだろう秋保の広域観光地を視察。

みちのく湖畔公園ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所定義山

みちのく湖畔公園ではふるさと村でお昼をいただきました。
古民家での食事は趣があり楽しいものでした。




ニッカでは普段見れない蒸留の工程や樽の保存の秘話など、すばらしいガイドさんがご案内してくださいました。








定義山では雪に見舞われましたが、風情ある西方寺をしっかりと見ることが出来ました。



この検証、会議で結論が出たわけではありません。
2クールにさしかかり秋保としましても、現実的に進めていくもの、そうでないものの仕分けをしっかりとし、観光地としての地固めを更に強めていくと言うことであります。

インバウンド対策もただただ外国人観光客に来てくださーい、と発信するのではなく、外国の方々が秋保を選んできれるような仕掛けをつくっていかなくてはなりません。
語学に、表記に、そして心。

やはりどんなテーマであっても「おもてなし」は不可欠です。
2日間タイトなスケジュールでしたが今回も得たものはたくさんありました。

20年後の秋保のために今を改革していかなくてはならないのです。

そのためにも旅館のポジショニングは重要です。
秋保を愛する心が必要です。

AKIU


”A” ”I”

愛のある秋保を目指します!!
  
Posted by 緑水亭 若女将 高橋知子 at 17:19若女将のブログ