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2013年10月19日

サメブロ①

皆様こんにちは。
一気に冷えてまいりましたね。
朝晩は上着、いやっ、、、コートが必要ですface03
季節早取りのお仕事とはいえ、この時の経つ早さを感じてしまうこの頃であります。

さてさて、一昨日より気仙沼へ行ってまいりました。
お仕事です。
秋保旅館組合が今取り組もうと事業としてスタートし始めたばかりの通称「サメ事業」。

ヘルスツーリズムの一環としまして「秋保温泉でサメを食べてもらおう」というプロジェクト。

秋保 × 気仙沼

サメの日本一の水揚げ量を誇る気仙沼のサメ加工業者様を訪れ、工場見学とサメ料理の試食研修、そして実際に水揚げの様子を気仙沼魚市場へ出向き、見てまいりました。



復興という言葉だけでは言い切れない、気仙沼の景色。
そこに町があったことを思うと・・・・

新しく立て直し動き出した工場も数あり、日中は動きのある気仙沼。
一転、夜は街頭少なく真っ暗で、電気が減った街を物語っておりました。

でも海の再生は早い!!
陸上の再生よりも何倍ものスピードで再生するという海。
海の中では確実にあの3.11から新しく動き出しているのです。

このサメプロジェクト。

1度のブログではすべてご紹介できないので汗これから「サメブロ」として秋保と気仙沼のタックを組んでいる様子をご紹介させていただきます。

今日はその第一弾親指

サメの解体工場としてあります㈱ムラタさんへ伺い、実際にサメの解体現場を見せていただきました。


水揚げされたばかりのサメが次々と肉、皮、骨と仕分けされ解体されていきます。





大きなかごに入れられた骨と身。
このように目の前でサメの部位をそれぞれに目にするのは初めてであります。
ちょっと興奮face03



これらがどのようになっていくは、次のまたのお楽しみでありますface02

サメといえば「フカヒレ」。
フカヒレの食すまでの過程なども知ることができface05勉強になりました。

その話も今後のサメブロでどうぞご覧くださいませ。
そして秋保温泉にてどのようにこのサメ肉をお客様へお出しできるか。

温かく見守っていただきたいと思いますface02パー
  
Posted by 緑水亭 若女将 高橋知子 at 11:51若女将のおいしいもの