2013年03月16日
人づくり
おもてなしという言葉を毎日毎日、自問自答しておりますとあっという間に時間が経っていくものです。
接客業には欠かせない人材。
人材育成とは?と日々ぶちあたっております。
先日、JTB旅ホ連 宿泊増売連絡会議がございました。
その中で高野登氏の講演会がありまして、その後パネルディスカッションが開かれました。
当館社長もパネルディスカッションに出まして、お話させていただきました。
これから取り組む人材育成について、数名のホテル、旅館関係者が登壇いたしました。
社長が登壇するということで当館スタッフも応援隊でかけつけました
また、高野氏のお話を聴けるというビッグな機会をスタッフにも作ってあげられまして本当に良い時間となりました。
ホテル界、また企業人なら知らない人はいない高野登氏。
プロフィール
1953年、長野県生まれ。
プリンスホテルスクール(現日本ホテルスクール)第一期卒業。
1974年渡米。NYホテルキタノ、NYスタットラーヒルトン、NYプラザホテル、LAボナベンチャーホテル、SFフェアモントホテルなどでの勤務を経て1990年にザ・リッツ・カールトン・サンフランシスコの開業に携わる。1992年に日本支社開設のため一時帰国。1993年にはホノルルオフィスを開設。翌94年、日本支社長として転勤。現在に至る。
リッツ・カールトンの日本における営業・マーケティング活動を行いながら、ザ・リッツ・カールトン大阪の開業準備に参画。
2007年3月のザ・リッツ・カールトン東京の開業後は、さらにポジショニングを強化すべく、積極的にブランディング活動に取り組む。
著書:
「リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間」
(かんき出版)
監修:
「人と接するときに大切にしたい サービスを超える瞬間 実例・実践編」
(かんき出版)
私も数冊読破いたしました。数々の著書はホテル旅館業界ではバイブルとなっております
リッツカールトンの日本支社立ち上げに携わったご経験から、様々な「人づくり」の魅力を語ってくださいました。
経営者には頭の痛いお話もありました。
我々も生き残りをかけた戦いなのです
とても考えさせられる時間でございました。
「人をつくりあげる」というエネルギーは相当なものです。
毎日、当館でも課題として重責しております。
年齢関係なく、人対人の業種であるホテル旅館業界。
これからも永遠の課題として向き合っていきたいと思います
接客業には欠かせない人材。
人材育成とは?と日々ぶちあたっております。
先日、JTB旅ホ連 宿泊増売連絡会議がございました。
その中で高野登氏の講演会がありまして、その後パネルディスカッションが開かれました。
当館社長もパネルディスカッションに出まして、お話させていただきました。
これから取り組む人材育成について、数名のホテル、旅館関係者が登壇いたしました。
社長が登壇するということで当館スタッフも応援隊でかけつけました
また、高野氏のお話を聴けるというビッグな機会をスタッフにも作ってあげられまして本当に良い時間となりました。
ホテル界、また企業人なら知らない人はいない高野登氏。
プロフィール
1953年、長野県生まれ。
プリンスホテルスクール(現日本ホテルスクール)第一期卒業。
1974年渡米。NYホテルキタノ、NYスタットラーヒルトン、NYプラザホテル、LAボナベンチャーホテル、SFフェアモントホテルなどでの勤務を経て1990年にザ・リッツ・カールトン・サンフランシスコの開業に携わる。1992年に日本支社開設のため一時帰国。1993年にはホノルルオフィスを開設。翌94年、日本支社長として転勤。現在に至る。
リッツ・カールトンの日本における営業・マーケティング活動を行いながら、ザ・リッツ・カールトン大阪の開業準備に参画。
2007年3月のザ・リッツ・カールトン東京の開業後は、さらにポジショニングを強化すべく、積極的にブランディング活動に取り組む。
著書:
「リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間」
(かんき出版)
監修:
「人と接するときに大切にしたい サービスを超える瞬間 実例・実践編」
(かんき出版)
私も数冊読破いたしました。数々の著書はホテル旅館業界ではバイブルとなっております
リッツカールトンの日本支社立ち上げに携わったご経験から、様々な「人づくり」の魅力を語ってくださいました。
経営者には頭の痛いお話もありました。
我々も生き残りをかけた戦いなのです
とても考えさせられる時間でございました。
「人をつくりあげる」というエネルギーは相当なものです。
毎日、当館でも課題として重責しております。
年齢関係なく、人対人の業種であるホテル旅館業界。
これからも永遠の課題として向き合っていきたいと思います
2013年03月15日
The concert of love .
昨晩のロビーコンサート♪
「オーボエ&ピアノ ジャズナイト」
ホワイトデーということもあり、ムーディーで愛の溢れるコンサートとなりました
オーボエ 山本直人さん。
ピアノ 草野由花子さん。
お二人の呼吸がマッチして、なんともいえないムードのある演奏会でございました
ラブソングもプログラムに多くありホワイトデーらしい、うっとりするような時間でございました
コンサートをお聞きになられたご夫婦がいらして、旦那様より「妻にいいホワイトデーの贈り物なりました」と。
羨ましいぃぃ素敵ぃーーーー
きゃーー
と、、一人で興奮してしまいましたが(笑)、本当に素敵なコンサートとなりました。
これからもぜひ、機会がありましたら山本さん、草野さんよろしくおねがいいたします
お待ちしております
山本さんと当館社長は同級生
ということもあり、懐かしいお話もできました。
最後に記念撮影。
ありがとうございましたー♪♪♪
「オーボエ&ピアノ ジャズナイト」
ホワイトデーということもあり、ムーディーで愛の溢れるコンサートとなりました
オーボエ 山本直人さん。
ピアノ 草野由花子さん。
お二人の呼吸がマッチして、なんともいえないムードのある演奏会でございました
ラブソングもプログラムに多くありホワイトデーらしい、うっとりするような時間でございました
コンサートをお聞きになられたご夫婦がいらして、旦那様より「妻にいいホワイトデーの贈り物なりました」と。
羨ましいぃぃ素敵ぃーーーー
きゃーー
と、、一人で興奮してしまいましたが(笑)、本当に素敵なコンサートとなりました。
これからもぜひ、機会がありましたら山本さん、草野さんよろしくおねがいいたします
お待ちしております
山本さんと当館社長は同級生
ということもあり、懐かしいお話もできました。
最後に記念撮影。
ありがとうございましたー♪♪♪
Posted by 緑水亭 若女将 高橋知子 at
14:13
│若女将からコンサートのご案内
2013年03月14日
秋保温泉第一回おもてなしコンテスト!
宮城の皆様!TVの報道やニュースでもご覧いただけたかと思いますが、昨日の「おもてなしコンテススト」。
無事に終えることができましたー
秋保温泉の旅館7施設からエントリーされた出場者が一同に会しまして、秋保温泉ではじめてのおもてなしコンテストです。
私もしかけの裏方役として当日は奮闘
これこれお客様役でがんばりましたーーー
そしてエントリー出場者が次々とスピーチとロールプレイング演技で競います。
緑水亭からも7名の若者が全力で挑みました
お客様役をしていても伝わってくる緊張感がたまらなかったです。
みんな緊張中、がんばりました
お客様の役目も重要だったんだと、終了後には私も脱力感で満腹とまりました(笑)
最優秀賞は逃しましたが、優秀賞から勲等賞もいただきまして、大変良い経験になったと思います
出場した皆さんに大きな拍手をおくります
自分ではよしと思いながら行っていた、言動やサービスが本来はどうなのか?
お客様の立場になることとはどういうことなのか?
おもてなしとは?
深く考えさせられました。
この経験を機会に社内でもおもてなし向上のため、レベルアップをはかって参りたいと思います
やったぞーーーーーー
無事に終えることができましたー
秋保温泉の旅館7施設からエントリーされた出場者が一同に会しまして、秋保温泉ではじめてのおもてなしコンテストです。
私もしかけの裏方役として当日は奮闘
これこれお客様役でがんばりましたーーー
そしてエントリー出場者が次々とスピーチとロールプレイング演技で競います。
緑水亭からも7名の若者が全力で挑みました
お客様役をしていても伝わってくる緊張感がたまらなかったです。
みんな緊張中、がんばりました
お客様の役目も重要だったんだと、終了後には私も脱力感で満腹とまりました(笑)
最優秀賞は逃しましたが、優秀賞から勲等賞もいただきまして、大変良い経験になったと思います
出場した皆さんに大きな拍手をおくります
自分ではよしと思いながら行っていた、言動やサービスが本来はどうなのか?
お客様の立場になることとはどういうことなのか?
おもてなしとは?
深く考えさせられました。
この経験を機会に社内でもおもてなし向上のため、レベルアップをはかって参りたいと思います
やったぞーーーーーー
2013年03月13日
おもてなし日本一の温泉郷を目指そう!
今日は秋保温泉でたのしみなコンテストがあります
既にTVニュース、新聞記事などでもご存知の方も多いかと思います。
おもてなし日本一をめざしてのコンテスト。
「秋保温泉おもてなしコンテスト」です。初めての開催でもあり緊張です
各旅館から数名、社員スタッフが出場
緑水亭からは7名出場いたします
様々な場面を想定し、お客様が喜びそしてまた秋保温泉に着たいと思う「おもてなし」。
心に残るお客様とのエピソードなど。
それぞれにおもてなしへの想いを語ります
仕掛け役として私も携わってまいりましたので、今朝は起きがけから緊張です
がんばれー
いつもの感じでね
秋保地区のおもてなしのレベルをグググイッとあげるチャンス、そしてきっかけとなるよう、今日の時間を大事に過ごしたいとおもいます。
では、行ってまいります
既にTVニュース、新聞記事などでもご存知の方も多いかと思います。
おもてなし日本一をめざしてのコンテスト。
「秋保温泉おもてなしコンテスト」です。初めての開催でもあり緊張です
各旅館から数名、社員スタッフが出場
緑水亭からは7名出場いたします
様々な場面を想定し、お客様が喜びそしてまた秋保温泉に着たいと思う「おもてなし」。
心に残るお客様とのエピソードなど。
それぞれにおもてなしへの想いを語ります
仕掛け役として私も携わってまいりましたので、今朝は起きがけから緊張です
がんばれー
いつもの感じでね
秋保地区のおもてなしのレベルをグググイッとあげるチャンス、そしてきっかけとなるよう、今日の時間を大事に過ごしたいとおもいます。
では、行ってまいります
2013年03月11日
祈りと感謝、これからも。
東日本大震災から2年が経ちました。
そしてあの時間がきました。
そして祈りました。
多くの亡くなられた御霊に心よりご冥福をお祈り申し上げます。
私が住んでいるここ仙台市街地は、2年が経ち震災前とほぼ変わらず「普段」を取り戻しました。
ですが、少し離れた被害の大きかった地区ではまだまだ復興の途中。
宮城県の沿岸地区では依然、あのときのままの箇所もあるのです。
「被災地の辛い状況、光景がそのまま手付かずのまま続くのは本当に心が痛い」
「少しでも目の前の環境が変わらなければ乗り越えることすらできない」
昨日、沿岸地区のかたのお話にありました。
「歌の故郷を聞くと辛い。聴けない」と。
この2年、復興の時差を強く感じた2年でもありました。
観光業に携わる東北6県の女将さんや社長さんなどに多くお会いしてまいりましたが、それぞれに悩みは違い今を懸命に過ごされておりました。
私も同じです。
「観光からの復興もある」と信じ、駆け抜けてまいりました。
社員、お客様、仕事関係の皆様、友人知人、親戚、そして家族。
多くの方々に支えられてここまでくることができました。
心から「ありがとう」をお伝えしたく、今日はブログにメッセージを書かせていただきました。
皆様にどれだけの力をいただいたことでしょう。
人はひとりじゃないということを、あたらめて感じた2年でありました。
昨年の3月11日。
黙祷の時、フロント脇で涙が溢れてきたのを覚えております。
目を閉じていても涙が止まらない。
走馬灯のように1年のことが駆け巡りました。
今日の黙祷の時。
涙は出ませんでした。
しっかりと今までを感じ、そして前を見つめられる心の強さを自分で感じられました。
2年前よりは強くなれた自分を。
私には3歳と4歳の息子達がおります。
彼らの未来を、彼らがしっかりと歩いていけるようにしてあげるのが親としての役目だと思っております。
震災時の記憶が残っているかは将来わかりませんが、伝えていき、今までの復興の歩みを受け止めて大人になってもらいたいと願います。
防災の知識、生きるための知恵、多くのこともこの2年で学びました。
「防災を学ぶ」ということの大切さも知りました。
尊い命が多く奪われたこの震災。
生きていることを真剣に考え、今この瞬間も大切に生きてまいりたいと思います。
そしてあの時間がきました。
そして祈りました。
多くの亡くなられた御霊に心よりご冥福をお祈り申し上げます。
私が住んでいるここ仙台市街地は、2年が経ち震災前とほぼ変わらず「普段」を取り戻しました。
ですが、少し離れた被害の大きかった地区ではまだまだ復興の途中。
宮城県の沿岸地区では依然、あのときのままの箇所もあるのです。
「被災地の辛い状況、光景がそのまま手付かずのまま続くのは本当に心が痛い」
「少しでも目の前の環境が変わらなければ乗り越えることすらできない」
昨日、沿岸地区のかたのお話にありました。
「歌の故郷を聞くと辛い。聴けない」と。
この2年、復興の時差を強く感じた2年でもありました。
観光業に携わる東北6県の女将さんや社長さんなどに多くお会いしてまいりましたが、それぞれに悩みは違い今を懸命に過ごされておりました。
私も同じです。
「観光からの復興もある」と信じ、駆け抜けてまいりました。
社員、お客様、仕事関係の皆様、友人知人、親戚、そして家族。
多くの方々に支えられてここまでくることができました。
心から「ありがとう」をお伝えしたく、今日はブログにメッセージを書かせていただきました。
皆様にどれだけの力をいただいたことでしょう。
人はひとりじゃないということを、あたらめて感じた2年でありました。
昨年の3月11日。
黙祷の時、フロント脇で涙が溢れてきたのを覚えております。
目を閉じていても涙が止まらない。
走馬灯のように1年のことが駆け巡りました。
今日の黙祷の時。
涙は出ませんでした。
しっかりと今までを感じ、そして前を見つめられる心の強さを自分で感じられました。
2年前よりは強くなれた自分を。
私には3歳と4歳の息子達がおります。
彼らの未来を、彼らがしっかりと歩いていけるようにしてあげるのが親としての役目だと思っております。
震災時の記憶が残っているかは将来わかりませんが、伝えていき、今までの復興の歩みを受け止めて大人になってもらいたいと願います。
防災の知識、生きるための知恵、多くのこともこの2年で学びました。
「防災を学ぶ」ということの大切さも知りました。
尊い命が多く奪われたこの震災。
生きていることを真剣に考え、今この瞬間も大切に生きてまいりたいと思います。
2013年03月09日
大阪近郊に皆様!お会いしましょう!
関西でのイベントのご紹介です。
第2回 宮城県の物産と観光展
■会期:3月20日(水・祝)~26日(火)
■会場:西武高槻店 4階 催事場
宮城の味覚と伝統の技、さらに様々なのイベントを
心行くまでお楽しみください。
このイベントに私も参加いたします
大阪の皆様~お会いいたしましょう
宮城からおいしいものをひっさげて参りますよ~
そして期間中、トークショーがございます。
宮城県の魅力満載トークショー
<参加費無料>
宮城県を代表する旅館の女将と日本旅行おもしろ旅企画 ヒラタ屋人気カリスマ添乗員 平田進也氏による
楽しいトークショーです。
宮城県特産品プレゼント付き♪
会期:3月21日(木) 午前11時~正午
会場:6階=多目的ホール
なんとも、楽しそうなタイトルです
さすが大阪っ
カリスマ添乗員平田さんにつっこまれないよう、噛まないよう(笑)しっかり喋ってきまーす
なかなかお目にかかれない関西での「宮城県の物産展」です。
どうぞどうぞお近くの方はお出かけくださいね
お会いできること楽しみにしております
第2回 宮城県の物産と観光展
■会期:3月20日(水・祝)~26日(火)
■会場:西武高槻店 4階 催事場
宮城の味覚と伝統の技、さらに様々なのイベントを
心行くまでお楽しみください。
このイベントに私も参加いたします
大阪の皆様~お会いいたしましょう
宮城からおいしいものをひっさげて参りますよ~
そして期間中、トークショーがございます。
宮城県の魅力満載トークショー
<参加費無料>
宮城県を代表する旅館の女将と日本旅行おもしろ旅企画 ヒラタ屋人気カリスマ添乗員 平田進也氏による
楽しいトークショーです。
宮城県特産品プレゼント付き♪
会期:3月21日(木) 午前11時~正午
会場:6階=多目的ホール
なんとも、楽しそうなタイトルです
さすが大阪っ
カリスマ添乗員平田さんにつっこまれないよう、噛まないよう(笑)しっかり喋ってきまーす
なかなかお目にかかれない関西での「宮城県の物産展」です。
どうぞどうぞお近くの方はお出かけくださいね
お会いできること楽しみにしております
2013年03月09日
秋保温泉おもてなしの頂点へ!
皆様こんにちは。
今日はとーーーーっても風が強いですね。
花粉に黄砂にp.m2.5が大気中を舞ってるわーという感じで、私も外を出歩く際はマスクです。
小さな子供達もマスク姿を見かけるようになりました。
どうぞみなさまお気をつけください。
さて、来週秋保温泉ではビックなイベントがございます。
何がビックかと申しますと、、、
「頂点をめざして」のコンテストでございます。
タイトルは・・・・
「おもてなし日本一の温泉郷づくりに向けたおもてなしコンテスト」
秋保温泉でははじめての開催であります
この取り組みに興味を持ってくださったTV局が昨日取材で秋保入りいたしました
当館にもお越しいただきドキュメントを制作するということで、取材を受けました
当日コンテストに出場します当館の女子社員をターゲットに当日まで追うという取材です。
なんだかとても大きく取り上げてくださるようで嬉しいですね
秋保温泉旅館の多くのスタッフが出場。
審査を経て頂点が決まります。
もちろん優勝することはすばらしいことですが、1番の目的は、、
「秋保地区のおもてなしのレベルを知り、そしてそれをアップする」
「互いのおもてなしを知る」
これなのです
お客様に評価されることと、自分達で自分達の仕事を知り、この両方の翼をうまく広げながら、レベルを上げていくのです
そして「おもてなしでは秋保温泉がトップだよ」と言っていただけるように秋保温泉全体のおもてなし向上を目指してのコンテストであります。
当日も多くのマスコミが入るとのこと
秋保温泉は今、動いております
後日、ご報告させていただきますね
お楽しみに
今日はとーーーーっても風が強いですね。
花粉に黄砂にp.m2.5が大気中を舞ってるわーという感じで、私も外を出歩く際はマスクです。
小さな子供達もマスク姿を見かけるようになりました。
どうぞみなさまお気をつけください。
さて、来週秋保温泉ではビックなイベントがございます。
何がビックかと申しますと、、、
「頂点をめざして」のコンテストでございます。
タイトルは・・・・
「おもてなし日本一の温泉郷づくりに向けたおもてなしコンテスト」
秋保温泉でははじめての開催であります
この取り組みに興味を持ってくださったTV局が昨日取材で秋保入りいたしました
当館にもお越しいただきドキュメントを制作するということで、取材を受けました
当日コンテストに出場します当館の女子社員をターゲットに当日まで追うという取材です。
なんだかとても大きく取り上げてくださるようで嬉しいですね
秋保温泉旅館の多くのスタッフが出場。
審査を経て頂点が決まります。
もちろん優勝することはすばらしいことですが、1番の目的は、、
「秋保地区のおもてなしのレベルを知り、そしてそれをアップする」
「互いのおもてなしを知る」
これなのです
お客様に評価されることと、自分達で自分達の仕事を知り、この両方の翼をうまく広げながら、レベルを上げていくのです
そして「おもてなしでは秋保温泉がトップだよ」と言っていただけるように秋保温泉全体のおもてなし向上を目指してのコンテストであります。
当日も多くのマスコミが入るとのこと
秋保温泉は今、動いております
後日、ご報告させていただきますね
お楽しみに
2013年03月08日
音楽の力
「音楽の力」
皆様はこれをどうお感じになりますか?
私は音楽を耳にすると楽しくなります。
癒されます。
感動します。
優しくなれます。
勇気づけられます。
時には涙が溢れることも。
家業であるである旅館を継ぐために東京から戻り13年。
音大を出て音楽の仕事に携わり、ふるさとに戻ってきてからの私の夢は
「秋保でたえず音楽が流れますように♪」「素敵な音楽が秋保にある、そんな温泉地になりますように」
緑水亭ロビーコンサートをはじめ定着し、秋保温泉ミュージックバーを仕掛け、結婚後は社長のトランペット歴を活かしながら、さまざまなロビーコンサートを仕掛けております。
今では「音楽といえば秋保では緑水亭」と言っていただけるようになり続けることの大切さを身にしみております。
さて、前置きは長くなりましたが6日に、当館の社長がトランペット奏者現役時代に所属していたアンサンブル「ザ・トランペットコンサート」が緑水亭にてロビーコンサートを開催してくれました。
震災後もメンバーが来てくれて演奏してくれました。
今回で2回目です。
しかも今回は翌日の7日に仙台市内で演奏会も開催したのです。
ご縁があり、仙台での「ザ・トラ」演奏会が実現いたしました
6日のロビーコンサートでは珍しいこのアンサンブルに釘付けのお客様。
社長もちょっと参加させていただいて、お客様にトランペットを披露
多くのお客様に喜んでいただけました
じっくり聴けば聴くほど感動する音色です。
7日の演奏会ではビデオ係りとして私も会場におりましたが、聴き入ってしまいじーーーーーーん
胸が熱くなりました
音楽には人の心に響くメッセージがあります。
心を支えてくれます。
あたたかくしてくれます。
これからも秋保ですばらしい音楽との出会いを皆様にお届けしてまいりたいと思います
皆様はこれをどうお感じになりますか?
私は音楽を耳にすると楽しくなります。
癒されます。
感動します。
優しくなれます。
勇気づけられます。
時には涙が溢れることも。
家業であるである旅館を継ぐために東京から戻り13年。
音大を出て音楽の仕事に携わり、ふるさとに戻ってきてからの私の夢は
「秋保でたえず音楽が流れますように♪」「素敵な音楽が秋保にある、そんな温泉地になりますように」
緑水亭ロビーコンサートをはじめ定着し、秋保温泉ミュージックバーを仕掛け、結婚後は社長のトランペット歴を活かしながら、さまざまなロビーコンサートを仕掛けております。
今では「音楽といえば秋保では緑水亭」と言っていただけるようになり続けることの大切さを身にしみております。
さて、前置きは長くなりましたが6日に、当館の社長がトランペット奏者現役時代に所属していたアンサンブル「ザ・トランペットコンサート」が緑水亭にてロビーコンサートを開催してくれました。
震災後もメンバーが来てくれて演奏してくれました。
今回で2回目です。
しかも今回は翌日の7日に仙台市内で演奏会も開催したのです。
ご縁があり、仙台での「ザ・トラ」演奏会が実現いたしました
6日のロビーコンサートでは珍しいこのアンサンブルに釘付けのお客様。
社長もちょっと参加させていただいて、お客様にトランペットを披露
多くのお客様に喜んでいただけました
じっくり聴けば聴くほど感動する音色です。
7日の演奏会ではビデオ係りとして私も会場におりましたが、聴き入ってしまいじーーーーーーん
胸が熱くなりました
音楽には人の心に響くメッセージがあります。
心を支えてくれます。
あたたかくしてくれます。
これからも秋保ですばらしい音楽との出会いを皆様にお届けしてまいりたいと思います
Posted by 緑水亭 若女将 高橋知子 at
14:58
│若女将からコンサートのご案内
2013年03月07日
新潟湯田上温泉のSWEETSプロジェクト視察旅行
うまさぎっしり新潟
新潟のディスティネーションキャンペーンのキャッチコピーです
今年の4月から6月の期間、仙台・宮城のDC開催同時に新潟も開催されるのです。
先日、新潟観光の熱気がムンムン最高潮のときに伺うときができました
「新潟湯田上温泉のSWEETSプロジェクト視察旅行」です。
秋保温泉旅館組合と秋保の調理集団「森のダイニング」との合同視察旅行です。
紅1点(←自分で言うなって)女子の参加1人でしたが気合を入れて参加してまいりました。
秋保温泉でも1泊2食だけではなく、ランチやスイーツの取り組みを始めております。
行き詰ることも何度もありながら、多くの人からの知恵とアドバイスをいただきここまできております。
よそを見ることも勉強だ、ということで温泉スイーツ発祥の新潟へ行ってまいりました。
スイーツプロジェクトのまとめ役で尽力されております湯田上温泉 ホテル小柳さんにて、野澤会長と野澤社長からお話を伺ってまいりました。
過去に大きな地震を2度も経験し、観光地がどれだけ地獄をみたか。
その経験があったからこそ県が、新潟全体が「観光の大切さ」を身にしみて感じたんだと、野澤会長は熱く語ってくださいました。
新潟の温泉スイーツの概要、加工品開発のお話、地域の農産物の活用について、大変興味深い内容でございました。
特に興味深かったのは、地域の農産物を旅館が上手に取り入れ、地元の地域産業に携わる方々との強い連携のお話です。
ホテル小柳さんには地元農産物を使い加工し、旅館内で製造している大ヒット商品がございました。
越後姫(イチゴ)とルレクチエ(洋梨)の生キャラメルです。
それぞれの果物の味がしっかりと感じられる生キャラメルでした。
とろりととける食感はたまりません
初回生産時は年間で10000箱売れて、今でも年間6000箱売れているという生キャラメル。
そのほか、ドレッシングや味噌など。様々なもをつくりあげていらっしゃいます。
夕食懇親会時にはスイーツにしっかりと生キャラメルが添えてありました
秋保温泉も全くゼロからのスタートではないにせよ、何かが足りない、続かない、発信力が弱いなど弱点があり、新潟の皆様方の手法を知りたかったのです。
通年で取り組みされております「にいがた旅館街スイーツめぐり」の最新パンフも頂いてまいりました
カラフルで素敵です。
総6ページもある読みごたえのある温泉スイーツパンフです。
今回はホテル小柳さんの他にもうひとつの新潟県内の温泉地のスイーツ頂いてまいりました。
月岡温泉 白玉の湯華鳳さん。
こちらのスイーツも地元のりんごを使ったスイーツ。
やっぱり、地場のものを地元で商品化し、地元で売る。
これが大事なんだと再度認識いたしました。
東日本大震災後、宮城県内では「食」に関しては、原発問題もありお客さまからナーバスなお言葉を頂いたりしますと、少々気持ちが後退してしまった時期もございました。
がっ
今では様々測定値や安全基準値も公開されてきておりますので、私達地元人がしっかりとした意識で「食」の発信を県外にしていかなくてはならないんだなと思います。
もちろん地元のお客様にもです
近年、秋保温泉では組合での視察旅行がご無沙汰でございました。
大変有意義な旅となり、脳みそ刺激受けてまいりました
まだうまくまとまりませんがこの興奮冷めやらぬうちにブログにアップさせていただきました。
ふぅぅぅぅぅ~(汗)
少しでも秋保温泉への想いが皆様へ伝わればと思います
新潟のディスティネーションキャンペーンのキャッチコピーです
今年の4月から6月の期間、仙台・宮城のDC開催同時に新潟も開催されるのです。
先日、新潟観光の熱気がムンムン最高潮のときに伺うときができました
「新潟湯田上温泉のSWEETSプロジェクト視察旅行」です。
秋保温泉旅館組合と秋保の調理集団「森のダイニング」との合同視察旅行です。
紅1点(←自分で言うなって)女子の参加1人でしたが気合を入れて参加してまいりました。
秋保温泉でも1泊2食だけではなく、ランチやスイーツの取り組みを始めております。
行き詰ることも何度もありながら、多くの人からの知恵とアドバイスをいただきここまできております。
よそを見ることも勉強だ、ということで温泉スイーツ発祥の新潟へ行ってまいりました。
スイーツプロジェクトのまとめ役で尽力されております湯田上温泉 ホテル小柳さんにて、野澤会長と野澤社長からお話を伺ってまいりました。
過去に大きな地震を2度も経験し、観光地がどれだけ地獄をみたか。
その経験があったからこそ県が、新潟全体が「観光の大切さ」を身にしみて感じたんだと、野澤会長は熱く語ってくださいました。
新潟の温泉スイーツの概要、加工品開発のお話、地域の農産物の活用について、大変興味深い内容でございました。
特に興味深かったのは、地域の農産物を旅館が上手に取り入れ、地元の地域産業に携わる方々との強い連携のお話です。
ホテル小柳さんには地元農産物を使い加工し、旅館内で製造している大ヒット商品がございました。
越後姫(イチゴ)とルレクチエ(洋梨)の生キャラメルです。
それぞれの果物の味がしっかりと感じられる生キャラメルでした。
とろりととける食感はたまりません
初回生産時は年間で10000箱売れて、今でも年間6000箱売れているという生キャラメル。
そのほか、ドレッシングや味噌など。様々なもをつくりあげていらっしゃいます。
夕食懇親会時にはスイーツにしっかりと生キャラメルが添えてありました
秋保温泉も全くゼロからのスタートではないにせよ、何かが足りない、続かない、発信力が弱いなど弱点があり、新潟の皆様方の手法を知りたかったのです。
通年で取り組みされております「にいがた旅館街スイーツめぐり」の最新パンフも頂いてまいりました
カラフルで素敵です。
総6ページもある読みごたえのある温泉スイーツパンフです。
今回はホテル小柳さんの他にもうひとつの新潟県内の温泉地のスイーツ頂いてまいりました。
月岡温泉 白玉の湯華鳳さん。
こちらのスイーツも地元のりんごを使ったスイーツ。
やっぱり、地場のものを地元で商品化し、地元で売る。
これが大事なんだと再度認識いたしました。
東日本大震災後、宮城県内では「食」に関しては、原発問題もありお客さまからナーバスなお言葉を頂いたりしますと、少々気持ちが後退してしまった時期もございました。
がっ
今では様々測定値や安全基準値も公開されてきておりますので、私達地元人がしっかりとした意識で「食」の発信を県外にしていかなくてはならないんだなと思います。
もちろん地元のお客様にもです
近年、秋保温泉では組合での視察旅行がご無沙汰でございました。
大変有意義な旅となり、脳みそ刺激受けてまいりました
まだうまくまとまりませんがこの興奮冷めやらぬうちにブログにアップさせていただきました。
ふぅぅぅぅぅ~(汗)
少しでも秋保温泉への想いが皆様へ伝わればと思います
Posted by 緑水亭 若女将 高橋知子 at
15:06
│若女将のおいしいもの
2013年03月07日
中国人のお客様のために
先日、秋保温泉にてある勉強会がございました。
「中国人観光客 おもてなし講座」
講師に阿部美樹先生をお迎えいたしました。
阿部先生は東日本旅客鉄道株式会社に入社後、独立され単独中国留学されて、現地で勉強後、お仕事もされて帰国。
中国教育部認定7級や中国語検定2級など取得されております。
全国様々、研修会や会議などもされております。
阿部先生が宮城県出身ということもあり、今回はふるさとでの講座ともあり熱が入ってらっしゃいました。
仙台市は魯迅が留学していた地ということもあり、中国では有名な都市である。
訪日中国人観光客が一番求めていることは「自然・四季・田園風景」、次に「ショッピング」、そして「温泉」「食事」だということ。
これは
秋保温泉にはすべてあるではありませんか
中国の今の実態を聞かされて、震災後に減りはしたがまた復活するであろう訪日中国人観光客。
富裕層の出国以外は所得規制もあり中国全土の人民が日本へ来れるわけではない、しかしながら少しずつその規制も緩和されて来ているのも事実であります。
ということは・・・
訪日中国人観光客の数字の伸びしろはある
ということになるのであります
今回の講座では旅館で使うであろう中国語接客用語もレクチャーしていただき、実際に言葉と体を使い演習しました。
わたくしもみっちり勉強しましたよ。
言葉だけではなく、拍手や手の動作、横断幕があるとよい、中国人の好きな色。
赤と黄色だそうです
なるほどねーーーー
本当に勉強になりました。
中国語って奥が深いし楽しいなとも思いました。
これからの受け入れとおもてなしに取り入れてまいりたいと思います
「中国人観光客 おもてなし講座」
講師に阿部美樹先生をお迎えいたしました。
阿部先生は東日本旅客鉄道株式会社に入社後、独立され単独中国留学されて、現地で勉強後、お仕事もされて帰国。
中国教育部認定7級や中国語検定2級など取得されております。
全国様々、研修会や会議などもされております。
阿部先生が宮城県出身ということもあり、今回はふるさとでの講座ともあり熱が入ってらっしゃいました。
仙台市は魯迅が留学していた地ということもあり、中国では有名な都市である。
訪日中国人観光客が一番求めていることは「自然・四季・田園風景」、次に「ショッピング」、そして「温泉」「食事」だということ。
これは
秋保温泉にはすべてあるではありませんか
中国の今の実態を聞かされて、震災後に減りはしたがまた復活するであろう訪日中国人観光客。
富裕層の出国以外は所得規制もあり中国全土の人民が日本へ来れるわけではない、しかしながら少しずつその規制も緩和されて来ているのも事実であります。
ということは・・・
訪日中国人観光客の数字の伸びしろはある
ということになるのであります
今回の講座では旅館で使うであろう中国語接客用語もレクチャーしていただき、実際に言葉と体を使い演習しました。
わたくしもみっちり勉強しましたよ。
言葉だけではなく、拍手や手の動作、横断幕があるとよい、中国人の好きな色。
赤と黄色だそうです
なるほどねーーーー
本当に勉強になりました。
中国語って奥が深いし楽しいなとも思いました。
これからの受け入れとおもてなしに取り入れてまいりたいと思います