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@tomoko.takahashi.925 篝火の湯 緑水亭 (公式スポット)

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2013年03月11日

祈りと感謝、これからも。

東日本大震災から2年が経ちました。
そしてあの時間がきました。
そして祈りました。


多くの亡くなられた御霊に心よりご冥福をお祈り申し上げます。


私が住んでいるここ仙台市街地は、2年が経ち震災前とほぼ変わらず「普段」を取り戻しました。
ですが、少し離れた被害の大きかった地区ではまだまだ復興の途中。
宮城県の沿岸地区では依然、あのときのままの箇所もあるのです。

「被災地の辛い状況、光景がそのまま手付かずのまま続くのは本当に心が痛い」
「少しでも目の前の環境が変わらなければ乗り越えることすらできない」

昨日、沿岸地区のかたのお話にありました。

「歌の故郷を聞くと辛い。聴けない」と。

この2年、復興の時差を強く感じた2年でもありました。

観光業に携わる東北6県の女将さんや社長さんなどに多くお会いしてまいりましたが、それぞれに悩みは違い今を懸命に過ごされておりました。
私も同じです。
「観光からの復興もある」と信じ、駆け抜けてまいりました。

社員、お客様、仕事関係の皆様、友人知人、親戚、そして家族。
多くの方々に支えられてここまでくることができました。
心から「ありがとう」をお伝えしたく、今日はブログにメッセージを書かせていただきました。

皆様にどれだけの力をいただいたことでしょう。

人はひとりじゃないということを、あたらめて感じた2年でありました。

昨年の3月11日。
黙祷の時、フロント脇で涙が溢れてきたのを覚えております。
目を閉じていても涙が止まらない。
走馬灯のように1年のことが駆け巡りました。

今日の黙祷の時。
涙は出ませんでした。
しっかりと今までを感じ、そして前を見つめられる心の強さを自分で感じられました。
2年前よりは強くなれた自分を。

私には3歳と4歳の息子達がおります。
彼らの未来を、彼らがしっかりと歩いていけるようにしてあげるのが親としての役目だと思っております。
震災時の記憶が残っているかは将来わかりませんが、伝えていき、今までの復興の歩みを受け止めて大人になってもらいたいと願います。

防災の知識、生きるための知恵、多くのこともこの2年で学びました。
「防災を学ぶ」ということの大切さも知りました。
尊い命が多く奪われたこの震災。
生きていることを真剣に考え、今この瞬間も大切に生きてまいりたいと思います。

  

Posted by 緑水亭 若女将 at 16:39若女将のブログ